えび丸ナースの看護師・看護学生応援ブログ！
ご挨拶
はじめまして。えび丸ナースと申します。
気軽にえび丸と呼んでください♪
えび丸ナースとは？
えび丸ナースは、看護師・看護学生を応援しサポートする現役ナースです。
看護に関する情報や、学生さんにとって役に立つ関連図や看護計画などを投稿していきます。
またえび丸自身の身に起こったことについても日記感覚で載せていくつもりです。
日常生活における危険や季節ごとの気をつけたほうがいいことなども投稿していくので、もしよかったら見に来てください！
夏と言えば！
早速生活の知恵を少し書いていこうと思います。
夏と言えばみなさんは何を想像しますか？
海、花火、お祭り、お盆など…
想像するだけで楽しくなってきますね≧≦
しかし、夏はある病気がとっても怖いんです…。
みなさんは想像がつきますか？
そうです、熱中症です！
本当は恐ろしい？熱中症の脅威
日本では毎年熱中症で何万人もの人が倒れており、中には亡くなってしまう人もいます。
そして最近では、中学生の女の子が部活動帰りに熱中症で倒れ、そのまま亡くなってしまったということもありました。
その記事はこちらです↓
熱中症で帰宅中の女子中学生が死亡「なんでこんな暑さで部活やらせる？」高校野球にも「中止」の意見が（SmartFLASH） - Yahoo!ニュース
熱中症を防ぐには？屋外だけでなく家の中でも注意が必要！
熱中症が怖いものということは十分に知っていただけたかと思います。
しかし「どうすれば熱中症を予防できるの…？」と思った人もいるかと思います。
えび丸も看護師として、この記事を読んでくれた皆さんが熱中症でつらい思いをするのは嫌です。
そのため、どうすれば熱中症になりにくいのかを紹介していきます。
併せて、熱中症になりやすい要因についても書いていきますね♪
熱中症の要因
《環境によるもの》
・気温が高い
・湿度が高い
・日差しが強い
・急な暑さ
・熱波
・エアコンのない部屋
・閉め切った屋内
《身体によるもの》
・高齢者
・小児、乳幼児など
・肥満
・栄養状態が悪い
・脱水状態
・風邪や寝不足などの体調不良
・汗をかきづらい
《行動によるもの》
・久々の運動
・水分補給をしない、または十分にしていない
・長時間屋外にいる
・食事をあまり摂らない等、無理なダイエットをしている
熱中症を予防するには？
・水分や塩分を補給する
・少しでも体調が悪い時には無理をしない、日陰で休むなどをする
・日傘や帽子を利用する
・袖口や裾が絞られていない、開放的な服を着る
・室内には温度計や湿度計を設置し、こまめに確認する
・エアコンや扇風機を活用する、または換気する
・食事をしっかりと摂る
・普段からしっかりを睡眠をとるなど生活習慣を整える
上記のことに注意して過ごすことにより、熱中症になる危険性が低下します。
また、高齢の方は暑い・寒いといったことを感じにくく、エアコンを使わないまま過ごし熱中症になってしまう方も少なくありません。
家族に高齢者がいて「明らかに暑いのにエアコンをつけていない」「扇風機をつけていない」といったことに気付いた場合は早めにつけてあげるようにしましょう。
また独居の方や身内で独居の高齢者がいる方は、温度計や湿度計を設置し「何度以上になったらエアコンをつけてね」と話しておくことをお勧めします。
最近は電気代の高騰などもありなるべく得w婚を使わないようにしている人もいるかもしれません。
しかし、あなたにとって命とお金どちらか大事かをよく考えてみてください。
もし命に別状はなくとも、熱中症で救急搬送され点滴をうつだけでもコストはかかります。
それならば多少電気代はかかっても熱中症を予防する方が長い目で見るといいのではないかと、えび丸は思います🦐
最後に
楽しいことがたくさんの夏、学生さんは夏休みで旅行に行く計画を立てている人も多いと思います。
そんな楽しい夏の思い出に熱中症が残ってしまわないように、気を付けて過ごしてください♪
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本日はここまで読んでくださりありがとうございました！
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